体験談

逮捕体験談

勾留11日目‐弁護士の先生【体験談18】

【逮捕体験談18】昨日の夕方に10日間の勾留延長が告げられた。これで自分だけはもう留置場から出れるだとかの淡い希望も持たずに済む。現実を突き付けられた。やはり弁護士の先生が言っていた通りだし、普通に考えてそうだと思う。
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勾留10日目‐勾留延長かどうか【体験談17】

10日間勾留最終日のこの日、私は留置場生活の辛さに精神的に耐えられなくなっていて早く起訴されるならされる、不起訴で終わるなら終わり早く保釈なり釈放なりされたいと考えていた。弁護士が言うには、「この案件では間違いなく勾留延長されますよ。」との事だった。
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勾留9日目‐彼女からの差し入れ【体験談16】

夕方まで結構早く時が過ぎた。担当さんが「15番差し入れ~」と荷物を持ち2号室の前に立った。差出人を見ると彼女からだった。担当さんと荷物を開けるとTシャツ、パンツ、靴下、ハンカチタオルが3組ずつ雑誌が6冊入っていた。
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勾留8日目‐居室の引越し【体験談15】

同居人6番が釈放された一人部屋は誰にも何も気を遣わず快適な生活な反面、話し相手も居ないし不味い官弁(支給される食事)を一人で食べなくてはならないので余計に不味く感じる。そう思いながら一人で朝食を食べていたら「15番、朝飯終わったら引越ししてもらってもいいかな?もう少ししたら暴れん坊が入ってくるから一人部屋に入れたいんだよね」と言ってきた。
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勾留7日目‐中間調べ(検事調べ)後編【体験談14】

【逮捕体験談14】地検同行室で手錠をかけられ座って待つだけ。檻の外では警察官がずっと厳しく目を光らせている。少しでも話そうものならすごい剣幕で怒鳴られる。そんな厳しく監視されているのにどうにかして監視の目をかいくぐり話しかけてくる人も中には結構居た。
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勾留7日目‐中間調べ(検事調べ)前編【体験談13】

【逮捕体験談13】私の場合、事件について否認している訳ではないので検事調べは、別になんてこともない事だけど地検同行室で一日中硬い木の椅子で手錠をかけられながらいつ自分の番が回ってくるかも分からず一言も話さず待機させられる事を考えると憂鬱すぎた。
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勾留5日目‐刑事取り調べ【体験談11】

【逮捕体験談11】刑事の取り調べ中は、手錠は外してくれるが、椅子に縄でぐるぐる巻きにされて椅子と一体化状態にされます。取り調べ中にトイレに行きたくなるとその都度手錠をはめられ、留置場までもどってトイレをすますこととなります。
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勾留4日目‐初めての自弁(昼食)【体験談10】

【逮捕体験談10】勾留決定に伴い、やっと自弁(昼食)が買えるようになり、逮捕後冷たくおいしくない物しかなかったため、あまりにもおいしく感じました。また、留置場では独特の形状をしたボールペンを貸し出されます。
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10日間勾留&接見禁止決定【体験談9】

【逮捕体験談9】勾留10日が決定すると、今までよりも少し環境が良くなるという。不思議だ。[1]自弁(昼食に弁当等)が購入できる。[2]手紙が出せる。[3]差し入れ品を受け取れる。
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勾留質問‐地方裁判所(後編)【体験談8】

【逮捕体験談8】検察から裁判所へ移動後も、やはり檻の中で冷たい木の椅子で、手錠をかけられたまま何もできずに何時間も待つ地獄。時計もないので時間もわからない。。。