差し入れ

刑務所ではティッシュペーパーを買うことが出来ますが、一般的な価格の4.5倍で購入させられていたようです。これは刑務所が価格を決めて販売しているのではなく、一般業者が商品や価格を決めて販売していたようです。

留置場への差し入れ品はとても厳しルールがありますが、警察署毎にルールが異なります。郵送でも差し入れ可能ですが、事前連絡の必要や数量の制限が異なっていたりしますし、担当警察官の対応にも温度差がかなりあります。

留置場ではスマホやパソコンが持ち込めず利用できないことはもちろん、電話を取り次いでもらうこともできず、手紙でしか連絡をすることはできません。また双方の手紙内容は検閲されますし、証拠隠滅を防ぐために、事件のことなどを書いたりしてはいけません。

留置場へ差し入れできる衣類や書籍などのルールを一覧でご案内。衣類や書籍は一部加工しなければいけないことや、数量にも制限があったり、差し入れできる時間帯や方法を私の実体験をもとにお伝えします。宅下げについても追記しました。