山口県警山陽小野田警察署の20代女性巡査が出会い系アプリで知り合った複数の男性に金額を掲示して交際をしたという報道がありました。
【毎日新聞[2019年4月17日]ニュース記事概要】
- 山口県 山陽小野田署での出来事。
- 2018年5月~8月にかけて山陽小野田署の20代女性巡査が、出会い系アプリを利用して知り合った複数の男性と交際。
- 交際する際に金額を提示していた。
- 2019年2月に女性巡査が監察官室に自ら相談して発覚する。
- 女性巡査は「申し訳なかった」と反省している。
- 監察官室は「出会い系アプリを使って知り合うこと自体が警察官として不適切と判断した」とし、減給1か月の懲戒処分を受ける。
- 懲戒処分を受けた同日に女性巡査は依願退職する。
報道によりますと「女性巡査が出会い系アプリを通して複数の男性に金額を掲示して交際したとして」と書いてありますがこれって普通に売春ですよね。あ、援助交際。今風に言うとパパ活ですか。
この件で20代女性巡査は減給10分の1(1カ月)の懲戒処分を受け同日に依頼退職したみたいですね。そりゃあもう警察組織に居場所がないでしょうね。男性警察官からはエロい目で見られ同性である女性警察官からは白い目で見られいじめられるだろうし。それはそれは居づらいでしょう。
疑問に思うのはこの件自体、別に刑事事件で立件されるような案件ではないのに20代女性巡査が自ら監察官に相談して発覚しました。なぜ彼女は自ら相談したのでしょうか。報道では表に出てこないトラブルに巻き込まれたのでしょうか。もしそうであっても自業自得な気もしますが。
監察官に相談したとありますが皆さんは監察官をご存知でしょうか。監察官というのは警察庁、各都道府県の警察本部に設置されている警務部監察官室に属していて主に警察不祥事の捜査や服務規定違反、内部罰則を犯した警察官への質疑、会計監査業務にまで多岐にわたり携わる警察の中の警察です。
減給10分の1(1カ月)の処分が下された理由について監察官室は、出会い系アプリを使って知り合うこと自体が警察官として不適切と判断した」としていますが出会い系アプリを使って警察官が出会いをしては不適切だとは随分時代遅れに感じますね。
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