勾留経験者への取材との事です。
留置場の一日の流れや留置場の食事事情、お風呂事情などを男性勾留経験者が語っています。
留置場でのカツラ装着の件についてがメインの記事みたいですが、逮捕勾留された人がカツラをそのままキープしていくのは、とても難しそうですよね。
【excite.ニュースの概要】
- 留置所ではカツラの着用がOK。
- カツラは24時間つけっぱなしで、かぶったまま寝る。
- 風呂にはみんなで入り頭も洗っているが、風呂に上がった後に職員に呼ばれ10分ぐらいいなくなる。
- 刑事施設収容法の中に「カツラは認められる」的なこと書いてある。
実際に日本政府が出しているデータを参照してみますと、下記の通りかつらは許可された場合は着用可能のようでした。
私が留置場に入っていた時には、入れ歯の着用者は何人か見かけましたが、カツラの着用者は留置場、地方検察庁、地方裁判所に居た被疑者の中では見かけませんでした。(気づかなかっただけということも・・・www)
留置場に入れられる時には、指輪、ピアス、入れ歯など身に着けている物すべてを外し検査されることになります。
指輪、ピアスは当然領置されることになります。
入れ歯は留置場内に持ち込む事が可能です。見たことが何回かあります。
入れ歯は洗面の時間に洗うことが出来てポリデントみたいな入れ歯洗浄剤も自弁購入できます。
私はカツラについて詳しいわけではないですが、メンテナンスも必要だと思いますし、そのメンテナンスに使う為の道具や薬品が必要ではないでしょうか。
そんな道具や薬品などが留置場に差し入れしてもらえるでしょうか。
留置場での差し入れでカツラのメンテナンス道具や薬品の持ち込みや差し入れは許されないと考えたほうが良いでしょう。
留置場での持ち物
留置場では、ほとんどの私物を持ち込むことはできません。持ち込める物は、下着や規定内の衣類、本や手紙ととても限られたものしかありません。家族や恋人、友人が逮捕されてしまったときは、ルールの範囲で手紙や衣類を差し入れてあげてください。
その昔、耐震強度偽装問題で世間を賑わしたの某建築士も逮捕前まではふさふさに髪の毛をはやしていましたが、逮捕された時には丸めていましたよね。メンテナンスが難しかったのかもしれませんね。
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