【驚愕】留置場で勾留女性の下着窃盗、盗撮  愛媛県警察・松山南警察署の40代男性巡査部長を書類送検

女性用下着 気になる話題

この事件には、驚愕しました。

愛媛県警察松山南警察署地域課に勤務している40代男性巡査部長が留置場に逮捕勾留されていた女性の下着を盗んだり、知人女性から下着を盗んだり自宅で児童ポルノ動画を所持した疑いで書類送検されました。

【あいテレビ[2019.10.11]のニュース記事概要】

  • 愛媛県 松山南警察署の出来事。
  • 2019年10月11日、40代男性巡査部長を書類送検。
  • [1]巡査部長は、留置場に勾留されていた女性の下着を盗んだ窃盗の疑い。
  • [2]知事人女性の自宅から2度にわたり下着を盗んだ疑い。
  • [3]自宅に児童ポルノを所持していた疑い。
  • [4]東京都内で女性の尻を小型カメラで盗撮した疑い。
  • 調べに対し、男性巡査部長は「自己の性的欲求を満たすためにやった」と話している。
  • 書類送検とともに、2019年10月11日付で、懲戒免職処分となる。
  • 男性巡査部長は、「逃走や証拠隠滅の恐れがない」として逮捕されておらず、氏名も公表されていない。

この事件が明るみに出るきっかけが東京都内で女性を小型カメラで盗撮し警視庁に摘発され、警視庁から愛媛県警が連絡を受けたことからでした。

ここまででもかなりの驚きですが、事件を起こした松山南警察署の40代男性巡査部長は警視庁からも愛媛県警からも逮捕はされていないようです。また、氏名の公表もされていません。

これマジですか?盗撮や下着の窃盗、児童ポルノを所持しながら一度も逮捕されず逮捕されていないから氏名の公表もない。懲戒免職をされたみたいですが警察は身内に甘すぎると思いませんか?

これでは、警察の不祥事は一生無くならないかもしれないですね。

被害者が存在するような犯罪を犯しても逮捕もされず全国に向けて氏名の公表もされず懲戒免職されただけ。

笑えてくるぐらいひどくないですか?

事件があった松山南警察署

平成30年度の警察職員の定員は総数29万6,702人と、30万人近い人数になります。

警察官には一般市民にない、強い権限があり、我々一般市民が安全に暮らせるように職務をされていますが、不祥事を起こすのは30万人のうちほんのわずかです。

今回のように、職務権限を利用した下着の窃盗事件を起こしていることから、懲戒免職処分は当然であり、盗撮や児童ポルノを隠し持っていたことは、証拠隠滅の恐れに十分該当するのではないかと考えます。逮捕され留置所に勾留されたうえで元身内とはいえ忖度なしに、元同僚だからこそより厳しく取り調べを行ったうえで刑事起訴をおこない、裁判で事件の詳細を明らかにすることで再発防止につながるのではないかと考えます。

また、マスコミにも他の事案と同様に氏名を公表して、テレビや新聞で事実を明らかにすることは、警察官全員に自身は「強い権限を持って職務を行っていること」と、「誤った権限の行使を行うと全国にテレビ放送や新聞で氏名が公表されてしまう」という、強い抑止力なるでしょうし、「身内をかばっている」「同僚には甘い」「上級国民だから忖度した」と思われずに済みますね。

一時的には事件のあったの警察署や警察庁が批判されることとなりますが、今後二度とこのような不祥事を起こさないという強いメッセージとして、「身内だからこそ厳しい処分を徹底して行う」ことが、長い目で見たら国民から信頼を得られるということにつながるのではないでしょうか。

もともとほとんどの警察官は正義感をもって公平に職務を行ってくださると思っていますので、どうぞ不公平感の無いように、自らの正義に従い、罪を犯してしまった元警察官だからこそ厳しい対応をしていただきたいです。

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