ティッシュペーパーをはじめ日用品がめちゃくちゃ高い塀の中

チリ紙 留置場情報

法務省が管轄している「刑務所」「拘置所」や警察庁が管轄している「留置場」では必要最低限の日用品が収容されている人に支給されていて支給された物品は「官物」と呼ばれています。

官物の日用品は収容者に無料で配られている為、必要最低限の品質しかありません。簡単に言うと安い粗悪品です。例えばトイレで使うトイレットペーパーは、今時チリ紙です。一体どこで手に入るのでしょうか。

刑務所や拘置所、留置場に収容されている人達は官物の日用品以外にも家族や知人から差し入れされた日用品や各施設で販売されている日用品を自弁購入した日用品を使用する事が許されています。

今回、刑務所で販売されている日用品が法外に高すぎると言う事が世間の話題になっていました。

【「毎日新聞」や「zakzak by 夕刊フジ」の記事概要】

  • 大阪刑務所で受刑者に販売されている日用品が高すぎる。
  • 男性受刑者から人権救済申し立てがあり弁護士会が調査を行った。
  • ティッシュ800枚入り:594円(一般的な市販品の約4.5倍)
  • 歯ブラシ(1本):181円(一般的な市販品の約1.7倍)
  • 受刑者が毎月受け取る報奨金は月約4500円
  • 受刑者は、「こんな高級なティッシュは塀の外でも使えなかった」と話している。
  • 日用品の販売は、法務省が指定する一般業者(大手商社系会社)がおこなっている。
  • この業者は、2011年末ごろより全国の(ほぼすべての)刑務所で販売しているとのこと。
  • 以前(2011年末ごろまで)は刑務官OBらでつくる財団法人が販売していた。
  • 財団法人から一般業者 (大手商社系会社) へ変更後に価格が上昇した。
  • 大阪刑務所は「価格は業者が決めている。適正と考えているが、勧告は受け止める」としている。
  • 日用品販売業者 (大手商社系会社) の担当者は「コメントしない」としている。

大阪弁護士会によると、 「商品の質が向上したのかもしれないが、高すぎて必需品を買う自由を制限している」と指摘しています。

刑務所に収監されている人の中には、刑務所を出所して再犯をしてまた刑務所に逆戻りしていて領置金が無い人もかなり多くいると聞きますし、刑務作業の報奨金も雀の涙ほどで一日八時間労働を一か月しても平均約4320円程にしかなりません。時給換算すると6円から45円です。

その中からティッシュが594円とはかなりの割合ですよね。

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