体験談

逮捕体験談

刑が確定した日【体験談48】

【逮捕体験談48】判決を言い渡されて特に控訴などしなければ14日後にその判決は確定となる。今日はその日だった。私は控訴などしなかったので自動的に刑が確定した。特に何か通知がある訳でもなくどっかから電話が来る訳でもなくただいつもと同じ1日だった。
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第三回公判の日 判決公判【体験談47】

【逮捕体験談47】突然の逮捕から約6ヶ月、今日で一連の事件が終結する。いや、違うかも判決が出る今日から始まるのかも。最初の事件で逮捕されてその日の内に留置場に入れられそこから勾留20日、計23日。余罪で再逮捕され勾留10日間、保釈まで計16日。留置場での生活は合計で約40日。
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第二回公判 証拠調べと論告・求刑【体験談46】

【逮捕体験談46】第一回公判(初公判)から更に約1ヶ月後、保釈によって釈放されてから約3ヶ月後に第二回公判が開かれた。前回の公判と同じ様に今回も時間少し前に弁護士と待ち合わせをし地裁へ向かい会議室にて今日の公判の打ち合わせをした。
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初公判の日(第一回公判)冒頭手続【体験談45】

【逮捕体験談45】保釈で釈放されてから2ヶ月程経ち、初公判(第一回公判)の日になった。保釈中のこの2ヵ月間、事件の後片付けをしたり、運動をしたり、自分の好きな事を過ごしたり、これから先の事を真剣に考えてみたりと充実した生活を送ってきた。初公判の日まであっという間だった。
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警視庁組織犯罪対策部からの任意取調べ【体験談44】

【逮捕体験談44】私は、約束通り○○警察署に向かった。警察署には、勿論正面玄関から入り入った所で刑事に電話してくれとの事だったので携帯電話をを鳴らした。刑事はすぐに電話に出て「着きました?一階に居ます?」と聞いてきたので私は「着きました。一階に居ます。」と返答した。
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保釈中の生活 第一回公判の日程決まる【体験談43】

【逮捕体験談43】保釈中には、地方裁判所からちょいちょい「特別送達」という郵便が届いていた。例えば「保釈許可決定」の通知書やら何やら。そんな中、保釈の日から1ヶ月程で第一回公判の召喚状が自宅に「特別送達」で届いた。正式には「公判期日召喚状」というものらしい。
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保釈中の生活 事件の後片付けなど【体験談42】

【逮捕体験談42】保釈中、自由を満喫していた。しかし、楽しみを満喫するだけの生活ではなかった。この事件に関しての後片付けを各方面済ませなければならかったからだ。後片付けをしないで放置しておくと多額の費用がかかる事や迷惑を被る人が出てしまうからだ。
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保釈中の生活【体験談41】

【逮捕体験談41】保釈された日は、本当に最高な気分だった。ただ、保釈で釈放されたけど検察から刑事起訴され被告人という立場な事には変わりはないし、保釈の条件の中で生活しなければならない。
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保釈の日【体験談40】

【逮捕体験談40】留置場で過ごす最後の土日も終わり、保釈される予定になっている月曜日になった。保釈されるのは大変ありがたい事だがちょうどタイミング悪く入浴日は明日。ってことで数日入浴していない状態で外に出なければならない。まあ、そんな細かい事はこの際良しとしよう。
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留置場最後の週末【体験談39】

【逮捕体験談39】金曜日に追起訴され月曜日には保釈のめども立ち、おそらく留置場で過ごす最後の週末になる。共犯関係の人間が何人かいるんだけど、彼らはすでに保釈されていると弁護士に聞いている。留置場にも外での生活と同じ様に平日と週末(土曜日、日曜日)の違いがある。